臨床美術(クリニカルアート)とは,
絵やオブジェなどの作品を楽しみながらつくることによって
脳を活性化させ,認知症の症状を改善するために開発されました。
臨床美術は,彫刻家・金子健二が中心になって開発したプログラムです。
作品をつくる際は,独自のアートプログラムに沿って,
単に「見る」だけでなく,触ったり,匂いを嗅いだり,
味わったり,音楽を聴いたりしながら手を動かすことで,
全身の感覚を刺激します。
作品づくりに,上手い下手は関係ありません。
「臨床美術士」とのコミュニケーションの中で,
「共感を得る」ことの喜びを感じながら,
楽しく描いたり,制作したりする事を味わってみてください。
<五感への刺激>と<リラックスできるコミュニケーション>
によって,「脳」が活性化。感性の目覚めや回復,
心が解放されることはもちろん,
生きる意欲や潜在能力を引き出すことにも
効果があると言われています。
保育園・幼稚園・学校・支援学級親子活動・進学塾など 子どもの感性を磨く,想像力を高め, コミュニケーション力も高めます。脳の 前頭前野の活性化,自信をつける事でやる気,生きる力を育てていきます。 |
地方自治体,高齢者施設, 高齢者の認知症予防 認知症患者のリハビリ,飾ってみたくなる作品の出来栄えに笑顔も出て,コミュニケーションの幅も広がります。 |
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社会人のためのストレスケア,企業・新人職員研修などにも活用されています。 | |
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